宇津木慎司 うつきしんじ
UGS(Utsuki Geo Solution)/建設・防災 地盤コンサルタント
プロフィール
25年間ゼネコンに在籍し、世界中の建設現場で地盤に関する問題を解決してきた。その経験をもとに、土砂災害や洪水などの自然災害と地盤の関係を、3Dのハザードマップを使って市民にわかりやすく講演している。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
1992年3月 京都大学工学部資源工学科卒業
1994年3月 京都大学大学院工学研究科資源工学専攻修士課程修了
1994年4月 ㈱間組入社(2013年4月より㈱安藤・間)
2012年3月 京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻博士課程修了
2018年12月 ㈱安藤・間退職
2019年1月 UGS(UTSUKI Geo Solution)設立
宇都宮大学/東京都市大学 非常勤講師
<所有資格>
工学博士
技術士(総合技術監理部門・応用理学部門・建設部門)
<受賞歴>
2012年度 岩の力学連合会 論文賞
2016年度 岩の力学連合会 技術賞
主な講演テーマ
3Dハザードマップで確認する
その街で起こりうる自然災害
各地で頻発する豪雨に伴う、がけ崩れ・洪水などの自然災害について3Dのハザードマップを利活用して、子供からお年寄りまで誰でもわかるように説明します。
「がけはいつか必ず崩れる」
「水は低いところに流れる」 ×
建設工事と地盤地質
現場で役立つ地質の知識
建設現場で起こりうる様々な地盤にかかわる事象について、中学理科レベルの内容でわかりやすくお伝えします。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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建設工事と地盤地質 改訂新版
大学で土木工学を学ぶ学生を対象に、あるいは新入社員研修の現場技術者を対象に、地盤地質についての知識の必要性を具体的に認識し、実務に活用することを目的としている。設計施工との関係で何が重要なのかという点にポイントを絞って図表写真豊富にわかりやすく解説。著者陣は大手建設会社で土木設計の現場で実務経験豊富な技術者で、工学博士で技術士でもあり、実際に大学土木工学科で本書をテキストに教鞭をとる。
書籍
- 『建設工事と地盤地質 改訂新版』(古今書院)
講演実績
- 全国各地地方自治体
- 消防など防災関連機関
- 建設会社
- 建設コンサルタント
お客様の声
3Dハザードマップで確認する その街で起こりうる自然災害
ハザードマップを見てもわからなかった自然災害の様子を3Dの図や写真を用いたわかりやすい説明でよく理解できた。
建設工事と地盤地質 現場で役立つ地質の知識
漠然と対応していた建設現場における地盤の課題について図や写真を用いたわかりやすい説明でよく理解できた。