風間公太 かざまこうた
マーケティングプランナー/コミュニケーションプランナー/ソーシャルメディアスペシャリスト/iU 情報イノベーション経営大学 客員教授
プロフィール
山梨県生まれ。音楽学校や劇団四季での広報/マーケティング担当を経て、2007年良品計画入社。マーケティング部署に所属し、同社のデジタル戦略推進の主要メンバーとして、CRMアプリ「MUJI passport」や睡眠アプリ「MUJI to Relax」などのモバイルアプリ、グローバルブランディングなど、無印良品のデジタルマーケティング全般/OMO/DX推進業務に携わる。また、企業ソーシャルメディア黎明期から無印良品公式Twitter、Facebook、Instagram、LINEアカウントを開設し、500万人を超えるフォロワー/ファンの窓口を一手に担った、日本での企業ソーシャルメディアの第一人者。
2019年に顧客時間に参画し、メーカー、小売、金融、商社などのDXや事業開発を支援。マーケティングプランナーとしても、スタートアップや中小企業を中心にマーケティング支援やSNS運用支援/研修、大学や専門学校でのマーケティング講義などを行なっている。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
2024年6月〜 株式会社Super Nornal 取締役
2023年9月〜 株式会社Asobica 顧問
2022年4月〜 iU 情報経営イノベーション専門職大学 客員教授
2019年4月〜 株式会社顧客時間 取締役
2019年4月〜 風の音(個人事業主)
2007〜2019年 株式会社良品計画 Web事業部課長代行
2005〜2007年 四季株式会社(劇団四季) 広報宣伝・ネットグループ
1998〜2005年 学校法人イーエスピー学園 企画広報部
主な講演テーマ
顧客と繋がり続けるためのマーケティング戦略
企業と顧客がデジタルで繋がることが出来ることになったことで、企業は顧客の購入だけでなく購入後の時間にも寄り添えるようになりました。
顧客の選択、購入、使用の時間を捉え、最適な顧客接点や顧客体験を描くためのデジタル戦略構想の考え方について、先進的な他社事例も含めて理解を深めていただきます。
【内容例】
OMO、デジタルマーケティングに重きを置いた内容としては下記になります。
(1)コロナ禍で加速したOMOの重要性
(2)デジタルを前提としたチャネルと暮らしのシフト
(3)顧客行動データの活用
(4)顧客コミュニケーションの変化
(5)自社のOMO推進に向けて ×
企業がSNSを続ける理由
-握手の距離感でつながるSNS運用-
企業と顧客がデジタルで繋がることが当たり前になりつつある今、SNSの必要性を感じている企業、運用を始めているが効果がわからないといった課題を抱えている企業のみなさまに向けて、SNSの基本知識、運用手法の考え方、効果測定などについて、日本の企業SNS運用の礎を築いてきた立場から体系的にお伝えします。
【内容例】
SNS全体を網羅する場合は、下記のような項目でお話しいたします。参加者の方の知識やご経験に合わせて柔軟にご対応いたします。
(1)コロナ禍でのデジタル接点の価値の高まり
(2)SNSの基本知識
(3)SNS開設の準備
(4)効果的なSNS運用に向けて(運用事例)
(5)効果測定
(6)炎上対策
(7)今日から取り組めるSNS活用のヒント
(8)まとめ
(9)質疑応答 ×
中小企業が取り組むべきデジタルマーケティング
SNS、EC、アプリなど、顧客とのデジタル接点を構築するインフラコストが安価になったことで、デジタルの活用は大企業に限らず、中小企業でも扱える時代になりました。
しかしながら、情報不足や知見を持った人材が少ないことなどから、特にローカルでの中小企業でのデジタル活用はまだ歩みが遅い状況です。
デジタルを活用したいが何から進めるべきかわからない、ECを始めたい、SNSを強化したいなど、ローカル企業が抱えるデジタル活用のお悩みについて、他業種の事例を元にお話しします。 ×
書籍・メディア出演
メディア
- 連載:Agenda Note「顧客基点のソーシャルメディア戦略」
- 連載:日経クロストレンド「企業がSNSを続ける理由」など
- Web担当者フォーラム
- PRESIDENT WOMAN
- ITメディアエグゼクティブ
- 日経クロステック等
講演実績
- アドテック
- 宣伝会議
- 日経クロストレンド
- Salesforce
- ネスレ
- IBM
- PARCO
- そごう・西武
- 高島屋
- ライオン
- 日本スポーツ協会
- 日本郵便
- オイシックス・ラ・大地
- 赤城乳業
- KAMO
- リーガル
- 三省堂
- SHARP
- 全国地方銀行協会 等
お客様の声
顧客と繋がり続けるためのマーケティング戦略
自社の業界に近しい日本や海外の事例が豊富で、目指したい方向性の目線合わせが出来ました。
デジタルマーケティングにあまり興味を持っていなかった経営層の理解が深まったことで、DXが今まで以上に推進出来ると感じています。
企業がSNSを続ける理由 -握手の距離感でつながるSNS運用-
実際に企業SNS担当として成功されていた方のお話しだったので、とてもわかりやすく、多くのヒントを得ることが出来ました。
早速自分たちの会社のSNS運用に活かしたいと思います。
中小企業が取り組むべきデジタルマーケティング
デジタルマーケティングと聞くと、難しいものだと思っていましたが、SNSを始め、身近に活用出来るものが数多くあることに気づきました。
我が社も時代に乗り遅れないように、デジタルマーケティングを真剣に考えたいと思います。