手塚芳晴 てづかよしはる
経歴
1961年 北海道生まれ
1985年 横浜市立大学 商学部 経営学科卒業、斎藤会計事務所(新宿区) 入社
1988年 株式会社プレスタイム 入社
1999年 ヴィーナスアソシエイション 創業
現在、有限会社ヴィーナスアソシエイション代表取締役として、講演、教育研修等、活動を行っていると同時に、鶴見大学非常勤講師としてキャリア科目を担当している。
主な講演テーマ
自尊心の重要性
①古くから訴えられてきた自尊心の重要性
②現代心理学でも、自尊心は重要なテーマ(良くも悪くも影響が大きい)
③自尊心を巡る誤解(自尊心と傲慢さや自惚れの違い)
④日本人の自尊心の現状(諸外国と比較してとても貧しく否定的)
⑤自尊心を高めるために
・欠点を嘆くのではなく長所を讃えよう。
・人の可能性は、思っているほどちっぽけではない(事例紹介)。
・痛みや失敗にどう向き合うかで人生が決まる。
・ネガティブな思い込みを信じてはいけない。
⑥人は、断じて欠点だらけの無力な存在ではない。
その可能性は、人の想像をはるかに超えて大きい。自分を信じ大切にして堂々と人生を生きよう。 ×
前向きで粘り強い風土を育むために
①学習性無力感の教え
②古い管理手法(飴とムチ)は、ウツを引き起こし、深刻なトラブルにつながる
③ものの見方(楽観主義と悲観主義)で、人生が大きく変わる
④人の考え方は生まれつきではない、教育で変われる
⑤前向きで粘り強く生きるために ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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自尊心の重要性 自尊心の心理学入門 自尊心の心理学シリーズ
著者は、40年間にわたり、企業や大学の人材育成に携わってまいりましたが、その体験を通して、人が自分らしく力強く輝いて生きるために必要なポイントは、まさに自尊心にあるということを学びました。 本書は、その考え方のエッセンスをまとめたものです。
自尊心とは、長所も欠点もあるありのままの自分を受け入れて大切にできる心情です。
心理学的には自尊心は、人間関係のみならず、キャリア形成、結婚、健康、寿命、人生のあらゆる側面に、良くも悪くも強烈に影響を及ぼしていると考えられています。
しかし、日本においては自尊心を巡って大きな誤解が起こっており、それは育むべき美徳というよりは、傲慢さやうぬぼれ、思い上がりと同一視されてしまい、避けるべき危険な性向であると考えられています。
この本では、自尊心と傲慢さやうぬぼれの違いを明確にしたうえで、健全な自尊心が人生の基盤として必要であることを解説しています。
自尊心が全てを変える 自尊心回復の7原則 自尊心の心理学シリーズ
自尊心の重要性とその改善のための方法について書かれている本です。
自尊心とは、長所も欠点もあるありのままの自分を受け入れて大切にできる心情です。
心理学的には自尊心は、人間関係のみならず、キャリア形成、結婚、健康、寿命、人生のあらゆる側面に、良くも悪くも強烈に影響を及ぼしていると考えられています。
しかし、日本においては自尊心を巡って大きな誤解が起こっており、それは育むべき美徳というよりは、傲慢さやうぬぼれ、思い上がりと同一視されてしまい、避けるべき危険な性向であると考えられています。
この本では、そうした誤解を解き、健全な自尊心が人生の基盤として必要であることを説明したうえで、どのようにすれば健全な自尊心をはぐくむことができるのかについて「自尊心回復のための7原則」と題して解説をしています。
また理論のみならずエクササイズも盛り込まれており、読み方によっては単なる読書を超えて実際に自尊心の回復を体験できるでしょう。
To be a Hero ~自分を生きる勇者となる~
“To ba a Hero”は、自分らしく力強く輝いて生きるための方法、中でも、リーダーシップをテーマとした本です。自分を好きになれずに、前向きになれずに、何かと生きづらさを感じていた私が、さまざまな人や仕事、考え方と出会い、少しずつ楽になって、少しずつ成長し、現在では、人材育成企業の代表として日々楽しく仕事をし、家族との人生を楽しめるようになってきたプロセスから学んだ事柄をまとめて、作りました。
単なる私的な考えということではなく、ポリヴェーガル理論、分離脳研究、内的家族システム、ヒーローズジャーニーなどの、最新の脳神経科学や心理学の考え方を取り入れながら、できるだけ分かりやすく、自分らしく輝いて生きるために参考になる考え方や方法を提供しております。
実践就活マニュアル 〜幸せな未来に向けて就活を勝ち抜こう〜
この本は、厳しい就活戦線に挑もうとする学生の皆さんに、自分らしく幸せな人生を歩む上で、最高のファーストキャリアを踏み出していくための必勝の就活ノウハウをまとめあげたものです。 私(著者)は、22年間(2021年現在)にわたり、人材育成の会社を経営し、企業の教育研修や大学のキャリア教育に取り組んでまいりました。その過程で、数多くの就活生と関わり、就活指導を担当してまいりましたが、その成功体験のすべて、エッセンスを注ぎ込んで作り上げたのが本書籍です。 たった一人で厳しい就職活動という戦場で戦いを挑んでいる学生諸君に、少しでも味方になることができれば、少しでも有利に戦いを進める助けとなる事が出来ればと願って書き上げました。 本文中でも触れられていますが、人は、たいていの場合、自分が思っているほどちっぽけな存在ではなく、その可能性と潜在性は想像をはるかに超えて大きいものがあります。 そんな、あなたのすばらしい可能性と未来を最大限に開くために、本書籍とともに、真剣に自分自身について学んでみましょう。本書籍が、あなたの幸せとすばらしい人生の一助となりますように!
To be yourself 〜前向きに生きて自分らしく輝くキャリアを育もう〜
本書は、キャリア形成をテーマとして、自分らしく輝くキャリアを力強く育んでいくために必要な様々なポイントについて書かれています。 大学におけるキャリア形成論のテキストとしても使用されており、主に、これから就職活動に立ち向かおうとする大学生を対象として書かれたものですが、単に就職活動の参考書としてではなく、長い人生をどう生きるのかといった、人としての生き方、あり方、哲学の視点からキャリアを考える実践書として書かれたものですので、激動の時代を、自分らしく主体的にたくましく生きようとする人、自分の人生を誠実に大切にしようとする人たちの応援詩として広く一般の方々にも参考にしていただけるものと考えております。 この本を貫く哲学は、「人は断じて欠点だらけの無力な存在ではない。その潜在性と可能性は、想像をはるかに超えて大きい。」という考え方です。人には、自分らしく輝いて生きるための十分な力がまどろんでいると信じております。 本書が、そのような素晴らしい自分、そして可能性を探求していくきっかけとなることを心から願っております。
メディア
- 『企業と人材』産労総合研究所「成功する体験学習の進め方1~6」
- 『企業と人材』産労総合研究所「人と組織を進化させるチェンジエージェントになる」
書籍
- 『自尊心の重要性』(ヴィーナスアソシエイション出版)
- 『自尊心が全てを変える』(ヴィーナスアソシエイション出版)
- 『To be a Hero』(ヴィーナスアソシエイション出版)
- 『実践就活マニュアル』(ヴィーナスアソシエイション出版)
- 『To be yourself』(ヴィーナスアソシエイション出版)
講演実績
- 愛光病院
- アメリカンファミリー生命保険
- アフラック収納サービス
- 池袋ターミナルビル
- 石川島播磨重工業
- 伊勢丹労働組合
- エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ
- エヌ・ティ・ティPCコミュニケーションズ
- エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ
- エヌ・ティ・ティ・アソシエ
- 岡三証券
- 小国高校
- カコムス
- ガリバーインターナショナル
- キーウエアソリューションズ
- キヤノン化成労働組合
- キヤノングループ労働組合
- 共立女子大学
- 甲府東高校
- 工学院大学
- 埼玉建興
- 産商アドマーケティング
- 三和電子
- サンリオ
- 実践女子大学
- 実践女子短期大学
- 巣鴨高校
- 住友重機工業
- 住友電装
- スリーボンド
- 駿河台大学
- せら歯科医院
- 全国スバル販売労働組合
- 台東区役所
- 鶴見大学
- テイエスピーエンジニアリング
- デイリーヤマザキ労働組合
- 電通国際情報サービス
- 東映
- 東京家政大学
- 東京サウンドプロダクション
- 東京電力
- 東京スバル販売
- 東洋大学
- トラストネットワーク
- 日産自動車
- 日本オーチスエレベータ労働組合
- 日本児童養護実践学会
- 日本生命保険
- 日本児童養護実践学会
- 日本ユニシスエクセリューションズ
- 日本ユニシスソフトウエア
- 日本電気
- 日本たばこ産業
- ニッセイニュークリエイション
- ビッグローブ
- 日立オートモティブシステムズ
- 富士ゼロックス
- 富士通SSL
- 船橋市女性センター
- ボヴィスレンドリースジャパン
- 三菱商事
- 三菱電機情報ネットワーク
- 三菱自動車
- 明治安田生命保険
- メイコー
- 明星大学
- 山形高校
- 山梨高校
- 横浜商業高校
- 行橋市役所
- 他多数
お客様の声
アトランティックプロジェクトで会社の明るいビジョンが生まれる
「アトランティックプロジェクト」そして「風に向かって走る車」このインパクトあるキーワードが人材育成研修のプログラムと聞いた時は、大変驚きました。
弊社では、「プレ・リーダー研修」という管理職一歩手前の社員に向けた研修を行っております。
これからリーダーとなる社員とは言え、部署によって仕事内容や直属の部下の人数も違う為に意識がまちまちです。そこで、リーダーの役割やチームビルディング中心のプログラムを行っておりましたが、この研修に「アトランティックプロジェクト」を組み込むご提案をいただきました。
既に、十分効果のある研修でしたが、思い切ってこのアトランティックプロジェクトを導入しました。
「皆で作品を作り上げる」このダイナミックな作業はチームに驚くべき変化をもたらしました。
目的・目標の共有、コミュニケーション、役割分担、チームビルディング、問題解決力、そしてリーダーシップ。全ての要素を体験の中で自らが学び気付く事が出来る。
参加者が皆夢中になって取り組む姿は会社の明るい未来を想像させてくれるものでした。
研修のレベルがさらに上がり、参加者の満足度も高まりました。
参加者のレポートを一部紹介します。
「アトランティックプロジェクトでは役割分担を決めることで自分がどう動くべきなのかプロジェクト全体を見て行動しました。
要はどう協力していくべきかを考えることなのだと思いました。当然プロジェクトリーダーになる人は全体のマネジメントなのだと思いますが、技術担当も製造担当もそれだけをすれば良いということではなく、全体を見て自分をマネジメントすることだと感じました。
今回のプロジェクトリーダーは【低指示・高協労】のスタイルで皆の意見を聞く事から始め、メンバーのスキルにあったスタイルでプロジェクトを進められたので見事にアトランティック・カーを納品することが出来たのだと思います。
この経験を活かし部下の能力を十分に発揮させられるリーダーを目指したいと思います。」
運営する立場としては、自信をもって研修参加を促せますし、今後の参加者の変化が楽しみです。
アトランティックプロジェクトを内製化、3日間で実施、少人数だからこそ効果的
当社では、アトランティックプロジェクトを新入社員の入社時研修として実施しました。 学生から企業人への意識転換をテーマに、3日間にわたり、自社内スタッフによる内製化にて実施しています。
当社では、以前から体験型のプログラムを実施していましたが、長期にわたる実施だったので新しい風を吹き込みたかったことと、単に体験学習で楽しく学べると言うことだけではなく、企業人としての心構えである前向きな生き方やチャレンジ精神、謙虚さや粘り強さという大切なメンタリティをしっかりと学べるという理由で、アトランティックプロジェクトの導入を決定した次第です。
今年度の新入社員数は5名、1グループにてプログラムを実施しました。1グループでもあり競争意識も起こらないので盛り上がりに欠けてしまうのではないだろうかという心配もありましたが、実際に実施してみたら、全くの杞憂に終わりました。
アトランティックプロジェクトは、ふり返りと小講義による丁寧な学びをする仕組みが整っており、逆に少人数であればあるほど、丁寧できめ細かい運営が可能で、興奮すると言うよりは集中して課題に取り組み、振り返ることが出来るので、逆にとても充実した学びの場となり、大切な気づきや学習につなげることが出来ました。 少人数であっても安心して進めることが出来るのがアトランティックプロジェクトの良さの一つだと思います。
また、3日間にわたるプログラムを外部講師によらずに内製化によって実施することは、当初は少々高いハードルのような感じがありましたが、実施してみたら、それも全くの杞憂に終わりました。 マニュアルが完備していることと、内製化に向けての手順や学びのステップが整っているので、安心して本番に臨むことが出来ました。またマニュアルのみならず、実施に必要なノウハウ類(運営レジュメ、小講義用のパワーポイント資料)を惜しみなく提供してもらったので、結果とてもクオリティの高いプログラムを実施することが出来たと思います。
運営上の反省点はありますが、来年度に向けての成長課題ともなりますし、ノウハウの蓄積、講師スキルのアップの点からも内製化に挑戦したことは最善の選択だったと考えています。
3日間のプログラムを通して、新入社員たちは、様々な大切なことを学ぶことが出来たと思います。特に、
①同期の絆作り、
②会社の社員としてのソフトランディング、
③未来へのヴィジョンを設定することによる勇気づけと動機付け、
に関しては想定以上の効果がありました。
結果的に、3日間のプログラムは成功裏に終わり、受講者である新入社員も運営スタッフも満足しています。 次年度以降も、このアトランティックプロジェクトを活用し、ますます当社版へと磨きをかけていきたいと思っています。
前向きな生き方の重要性が分かった
ポジティブシンキングの重要性はとても勉強になった。ネガティブ思考では、失敗や叱責を過度に恐れ、人に相談できずにふさぎ込んだり、また人と自分を過度に比べ、一度の失敗体験でも「自分はどうせできない」という思考に陥り次に踏み出せなくなる。一方、前向きな心を持てている場合は、失敗を失敗と思わずに成功へのステップととらえることができ、引きずらず、前向きに目標に向かって前進できる。この違いが、仕事を長く続けられる如何だけでなく実績の伸び率も大きく左右するということが分かった。講義の中で、「新人の仕事はたくさん叱られること」という言葉があったが、防げるミスはできる限り防ぐよう注意しつつ、わからないところはどんどん聞き、失敗を恐れず仕事を覚えていきたいと思った。