臼井浩二 うすいこうじ

臼井浩二

POPコンサルタント/POPコミュニケーション合同会社 代表

プロフィール

社員2名、売り場面積30坪の小さな産直店で販促費ほぼゼロのなか、年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。
そんな一風変わったお店での経験をもとに現在は、「商品・お客・従業員」3つの変化を引き起こすPOPコミュニケーション(通称ポプコミュ)提唱。「個人や組織が最高のパフォーマンスを発揮できる状態を創り出し、経営に貢献する」をモットーに、主に小売・サービス業の販売促進や人材育成を支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

>1974年 大阪府茨木市生まれ
>1996年 京都学園大学(現、京都先端科学大学)経済学部卒業
 →十数校受験し、唯一合格。数万円の受験代を支払ってくれた親に感謝…
>1996年 京都の呉服メーカーへ営業として入社も2年でドロップアウト
 →人生の「青い鳥」探しがスタート…
>1998年 ワーキングホリデーにてニュージーランドヘ1年滞在
 →日本人断ち。全身にブツブツ発症。海で遭難、ライフセーバーに救助されるなど、何しに渡航したのだか…
>2003年 大阪の産直店入社
 →現場は社員2名に任せてもらい、日々試行錯誤しながらお店づくりを実践。ここでの現場経験が現在の原点に…
>2007年 高知へ移住。道の駅を運営する地域商社へ入社
 →土佐のはちきん女性と大恋愛(一本釣り?)の末、高知へ移住。営業課長として法人営業に従事
>2011年 起業(現在に至る)
 →起業1ヶ月目に原因不明の40度の高熱が10日間→入院。これで厄が落ちたのか、おかげ様で現在の仕事を楽しませてもらっています…

主な講演テーマ

価格以外の差別化
~POP1枚で引き起こす3つの奇跡とは

デジタル全盛の今、いかにリアルの体験価値を高めることができるのか。「人」の存在を感じるサービスや販売に注力するお店は少なくありません。例えば、その一つに、手書きPOPがあります。時代が変われど、お店の売り場からPOPがなくなることはありません。なぜ非効率ともとれる、販促手法をあえて実践するのか?答えは明白、効果があるからです。売り場担当者の存在感を感じるメッセージに、お客さまは共感し、特別感を抱き、商品を買いたいと感じるのです。
「あのお店で買いたい」お客さまに選ばれるお店になる。大手に負けない商品になる。関わる人みんなが笑顔になれる。社員2名、売り場面積30坪のお店で年商1億3千万円を達成した、POPコミュニケーションのノウハウをあなたのお店にも導入していただけます。 ×

調剤薬局にPOPを導入すれば、商品が売れる。会話が増える。地域に選ばれる、その秘密

OTC医薬品など物販に力を入れたい、調剤薬局は多いのではないでしょうか。その一方で、「時間や労力が割けない…」「販売方法がわからない…」といった理由から、中々取り組むことができない薬局も多いのではないでしょうか。
調剤薬局で物販を推進するには、どうすればいいか?費用対効果の高い方法の一つが、POPの実践です。
調剤薬局の1番の強みは、薬剤師さんが常駐していることです。薬のプロに相談できる。肩こりの際に貼る湿布1枚の説明を受けるにしても、薬剤師さんから説明を聞ける。これが患者さまには、大きな魅力であり、「その商品を買う」理由となるのです。言い換えると、薬のプロである薬剤師さんの言葉で、商品を紹介する。これが調剤薬局でOTCの物販を広げる、おすすめの方法です。とはいえ、接客トークに自信のない薬剤師さんも多いと思います。そこで伝える内容を紙に書いて、POPとして売り場に設置しておくのです。するとメッセージを読み、興味を持った患者さまは話しかけてくださるので、その質問に答えるだけで、ストレスなく商品は売れていくのです。
POPを実践することで、商品が売れるだけでなく、患者さまとのコミュニケーションがスムーズになり、地域で選ばれる薬局としての存在価値も高まります。 ×

野菜をただ売るだけでは、もうお客は来ない。客足の絶えない直売所に生まれ変わる3つの仕掛け

「商品が集まらない…」道の駅や農産物直売所からの苦悩を耳にします。生産者の高齢化に加えて、量販店の直売所コーナー設置。大規模店舗への生産者の一極集中が加速。小規模店の状況はますます厳しさを増しています。売り場に並ぶ商品が減少すれば、お客さまの足は遠のきます。逆にいえば、「売れるお店」には、商品も集まります。ずばり、「生産者が出品したくなるお店」の実現を目指す。そのためにも、売れる仕組みを確立することが必要不可欠です。
農産物という性質上、売り場に並べて販売するだけでは、他店との差別化はできません。品揃えの多い、大規模なお店にお客さまは流れます。
『商品ではなく、生産者を売る』。売り場では、手書きPOPで商品だけでなく生産者を紹介。生産者の商品づくりにかける思いやこだわりをお客さまへ届ける、手渡しチラシ…など。周囲の百貨店や大手チェーンストアなどの競合には真似できない、独自の販売戦略を実践し、社員2名、売り場面積30坪の小さな産直店で年商1億3千万円を達成。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到するなど、お客さまの心をつかんだ裏側には、意外な戦略がありました。農産物をただ売るだけでは、お客さまに選ばれにくい。客足の絶えない直売所を実現する、3つの仕掛けを学ぶことができます。 ×

書籍・メディア出演

書籍紹介

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売れるPOPの書き方ハンドブック 売れるPOPと売れないPOPの決定的な違い
「売れる売場」づくり実践ハンドブック 現場で明日から実践できる”稼ぐ”売場のつくり方
選ばれるお店 繁盛店になるための最強ツール50のポイント
× 売れるPOPの書き方ハンドブック 売れるPOPと売れないPOPの決定的な違い

「売れるPOP」の書き方ハンドブック 売れるPOPと売れないPOPの決定的な違い

手書きPOPで年商1億3千万円を達成したPOPコンサルタントが明かす『売れるPOP』の書き方メソッド。Kindleストアや教育関連など、計6部門でベストセラー第1位を獲得。テーマは一貫して、「POPを使って商品を売ること」です。手書きPOPで商品を売り、お店の売上を向上させるためには、効果的なPOPの書き方を習得する必要があります。しかし、これまで1,000名以上のセミナー参加者に手書きPOPのノウハウを伝える中で、ある重要な事実が浮かび上がりました。それは、POPを書いても思うような結果が出ない原因があるということです。本書では、売上に直結するPOPとそうでないPOPの違いを理解し、「どうすればPOPでお店の業績を向上させられるのか?」について、わかりやすく解説しています。

× 「売れる売場」づくり実践ハンドブック 現場で明日から実践できる”稼ぐ”売場のつくり方

「売れる売場」づくり実践ハンドブック 現場で明日から実践できる”稼ぐ”売場のつくり方

売場作りにおいて、あなたが求めるものは何ですか?「お店のイメージアップ?」「お洒落な雰囲気の演出?」それとも「ブランド力の向上?」本書が提供する結果は、ずばり『売上の向上』です。今より多くの商品を売り、業績を伸ばし、スタッフが明日からすぐに実践できる売場作りの秘訣を学ぶことができます。

著者の臼井は、20代から30代にかけて正社員2名、売場面積30坪の小さな産直店で副店長として1億3千万円の売上を達成しました。高知県のアンテナショップとして、高知県産品のみを扱い、取引メーカーも県内企業に限られる中で、新商品が頻繁に入荷するわけではありませんでした。そこで著者は、既存商品で売上を伸ばすため、お客様を飽きさせない売場作りに挑戦しました。

この試行錯誤を経て得た現場の経験を基に、現在はコンサルティング業務を通じて多くの店舗で結果を出している実践ノウハウを体系化し、公開しています。

× 選ばれるお店 繁盛店になるための最強ツール50のポイント

選ばれるお店 繁盛店になるための最強ツール50のポイント

表には出ない「選ばれる店舗」の秘密
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成した著者が明かす、選ばれる店舗になるための秘密とは?

「中小店舗の悩みを具体的な事例と共に解説されていて、実践的」
「店舗経営をしている自分には、とても役に立つ内容」
「実在する店舗のPOPや結果が記載され、毎日手元に置いて勉強している」いずれも読者の声です。

この本では、著者やクライアントが実際に成功を収めた事例が数多く紹介されており、読んだその日からすぐに実践できる内容となっています。

書籍

  • 『「売れるPOP」の書き方ハンドブック 売れるPOPと売れないPOPの決定的な違い』
  • 『「売れる売場」づくり実践ハンドブック 現場で明日から実践できる”稼ぐ”売場のつくり方』
  • 『選ばれるお店 繁盛店になるための最強ツール50のポイント』

講演実績

  • 伊藤忠食品(株)
  • ショッピングモール・マーサ21
  • (株)クリオネ
  • 道の駅うみんぴあ大飯
  • (株)日栄
  • 全国BSC理美容協同組合
  • 大阪産業創造館
  • 広島県世羅町商工会
  • 鳥取県日南町商工会
  • 大津北商工会
  • 三重県熊野商工会議所
  • みえ熊野古道商工会
  • 福井県福井農林総合事務所 農業経営支援部
  • 徳島県美馬農業支援センター
  • 山口県周南農業協同組合
  • 津安芸農業協同組合産直部会
  • 高知市中央卸売市場…ほか

お客様の声

価格以外の差別化~POP1枚で引き起こす3つの奇跡とは

・POPのことだけでなく販促物や接客、お店の心がまえにも通じる部分の考え方を学べたように思えます。これからも楽しく実践、だめだったら変えてみようと思います。ありがとうございました。

・発信する自分に共感してくれる、そういう人を増やすことがPOPの目的かと思いました。商品のメリットや特性のみでなく、どう感じたか?伝えてくれる人は何を思っているのか?がお客さんの知りたいところでもあるのだとわかりました。ありがとうございました!

野菜をただ売るだけでは、もうお客は来ない。客足の絶えない直売所に生まれ変わる3つの仕掛け

・売る仕掛け、再来店してもらう仕掛け、イベント企画等とても参考になりました。初めての講習会参加でしたが、わかりやすくて再確認することが多く、とても良かったです。ありがとうございました。

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