石井利幸 いしいとしゆき
心療対話士/心療カウンセラー/一般社団法人心療対話士協会 理事長 /心療カウンセラー資格取得講座講師/メンタルケア検定監修
プロフィール
NPO法人グリーン・ハート・プロジェクトの理事長であり、日本生産性本部静岡メンタルケア専任講師、静岡県職業能力開発協会の講師、静岡県専門家派遣事業メンタルヘルス専門家、静岡県出版文化会の出文教育講演会講師も務めている。IT業界で他業種と関わる中で、メンタルヘルスケアの必要性と重要性を強く感じるようになり、1992年にメンタルケアに特化したNPO法人グリーン・ハート・プロジェクトを設立。「心の専門家」としての活動を開始し、企業向けの研修や心の健康診断を行っている。2010年には一般社団法人心療対話士協会を設立し、心療カウンセラーの講師としても活躍している。職場の人間関係の問題点の多くが、幼少時の親子関係に大きく影響されることを踏まえ、子育ての重要性を感じながら、家庭環境も含めたカウンセリングや講演・研修を行っている。また、社会が求める組織と個人のあり方や、メンタル不調者を出さないための研修や講座は、現状に即した内容で分かりやすく説明し、好評を得ている。
テーマ
出身・ゆかりの地
主な講演テーマ
職場の人間関係のあり方
職場の人間関係の問題は常に存在し、メンタル不調者が増加する一方で、意欲の低下や離職率の上昇といった社会問題にも発展しています。メンタルケアの基本として、職場における人間関係のあり方を学び、皆様が心の大切さを共有することの重要性をわかりやすくご説明します。 ×
部下の話しの聴き方(心の悩みの聴き方)
相手の話を聴く際には、通常の自分の感性とは異なり、相手の気持ちを優先して理解する必要があります。そのためには全く別のエネルギーが必要となります。このことを理解し、意識していないと、人の悩みの相談を聴くことは難しいです。「話を聴く」ために必要な心構えや「人の心の本音」とは何かを、わかりやすくご説明します。 ×
うつ対策
メンタル不調を抱える方々の多くは、コミュニケーションが苦手であることが多いのが現状です。また、自分自身が不調であることに気づいていない方もいます。人は我慢することができますが、その限界は個人によって異なります。うつ対策には早期発見と早期治療が重要であり、そのためにどのような対応が必要かをわかりやすくご説明します。 ×
メンタルヘルス対策に必要な管理職のあり方
(採用から休職)
ストレス耐性は、個人の育ちや生活環境に大きく左右されます。また、部下への教育方法が職場の人間関係に影響し、仕事への意欲やモチベーションにも関わることを理解してもらうことが大切です。メンタル不調者が出た場合の適切な対応方法を学んでもらうための講演を行います。 ×
不登校にさせない子育ての仕方
(子どもの話の聴き方)
生後数か月から就学前までの母子関係は、その後の子どもの脳の発達に大きな影響を与えます。共働きが一般的になった現代では、子どもとの接触時間が減少し、親の愛情を十分に受けられなかった子どもは、コミュニケーション能力の発達やストレス耐性に影響を受けやすいとされています。不登校の多くの原因は幼少期の親子関係に起因していることを分かりやすく説明します。 ×
書籍・メディア出演
書籍
- 「あなたは気持ちのこもったあいさつをしていますか?」
メディア
- 朝日新聞
- 静岡新聞
- FMぬまづ(心の悩み相談のパーソナリティ)
- 三島、伊豆FMラジオ
講演実績
- 東京電力
- 伊豆箱根鉄道
- 矢崎総業
- 横浜ゴム
- テルモ
- 企業団体(埼玉県自動車販売店協会等々)
- 各地法人会
- 各労働組合
- 医療機関
- 病院
- 介護施設
- 家政大学
- 富士常葉大学
- 国立教育機関
- 専門学校
- 高等学校
- 中学校
- 小学校
- 幼稚園
- 保育園 等々