谷田昭吾 たにだしょうご

谷田昭吾

ヘルスケアオンライン株式会社 代表取締役/講演・研修講師/東京慈恵会医科大学・神戸大学外部講師

プロフィール

体脂肪計で世界一となり、社員食堂でも話題になった株式会社タニタの創業ファミリー。以前は同社で営業、新規事業開発、新会社立ち上げ、海外での役員経験を積んだ後、独立した。特に、谷田大輔氏(株式会社タニタ 前代表取締役社長)の指導を受け、タニタの成長に貢献した経営手法「タニタの成功法則」を受け継いでいる。新しい会社を立ち上げる過程で心理学に魅了され、ポジティブ心理学トレーナーとしても活動し、成功の秘訣を心理学的視点からも解析している。独立後は、講演会や研修において17,000人以上の参加者にエッセンスを伝えるだけでなく、複数の大学で授業も担当している。
講演では多くの経営者から学んだ経営学を客観的な視点から解説し、また自らの研修やコンサルティングで培った組織づくりの視点から、「成功法則」をビジネスや日常生活で実践する方法を伝えている。

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

1998年に立教大学社会学部を卒業後、2003年に株式会社タニタに入社。その後、2007年には株式会社タニタヘルスリンクを立ち上げ、代表取締役に就任。2008年にはタニタUSAに赴任し、取締役として活躍。2010年に株式会社タニタを退職し、ヘルスケアオンライン株式会社を設立。さらに、2016年からは東京慈恵会医科大学、2020年からは国立大学法人神戸大学で非常勤講師としても活動している。

主な講演テーマ

結果を出す人の思考習慣とは?
~タダでもできる生産性向上の秘訣~

組織や個人の生産性を高め、成果を挙げるためには、どんな思考習慣が必要でしょうか? かつて赤字だった株式会社タニタを世界のトップ企業に導いた前経営者の手腕を、最新の心理学の視点から解説し、成果を出す人が持つ「成功する思考法」について深掘りしていきます。さらに、その思考を具体的な成果に結びつけるための戦略として、個々の強みを活かす方法や、習慣を築くためのヒントもお届けします。 ×

成果を上げるマネジメント
~ウェルビーイング実践の秘訣~

ウェルビーイングの本質とは何か?そして、それをビジネスや職場でどう実践するかを実務者の視点からお伝えします。強みの発見とその活用方法、PERMAモデルの解説とその実践的な考え方、さらには実際の企業事例を通じて、ウェルビーイングを経営戦略として効果的に取り入れる方法を探求します。参加者の皆様には、ウェルビーイングを日々のマネジメントやチーム運営にどう組み込み、組織や個人の成果を最大化するための実践的なヒントを提供します。 ×

変革する時代における成功法則 
~タニタで学んだ世界一への"経営の秘訣”~

赤字企業を世界一に押し上げた経営哲学には、基盤となる考え方があります。体脂肪計や社員食堂など、これまでに詳しく掘り下げられることの少なかった経営について、その成功の鍵を解析し、ビジネスや現場で実践可能な形でお伝えします。逆境において成果を上げ続けた秘訣とは何か? 世界をリードする体脂肪計のコンセプトは何か? 具体的な行動が他社との差を生んだのはどんなものか? 後にブームとなった社員食堂はどのように生まれ、そしてなぜ継続してきたのか? 最新の心理学の視点も交えて、「実践可能な」成功の法則をお届けします。 ×

タニタ創業家が語る事業承継
~何を守り、何を変革するのか?~

谷田大輔氏は、赤字企業だったタニタを世界的なリーダー企業に押し上げた前経営者であり、私自身がその経営学を公私にわたり最も近くで学び、事業承継を間近で体験したことから、皆様に事業承継セミナーをお届けします。現在のタニタの事業承継の歴史を振り返りながら、成功の鍵を探ります。各承継者が持つ「強み」をどう見出し、活かすことができるのか。先代の大切な価値観をどう受け継ぎ、発展させるべきか。多くの事業承継者が直面する課題を、実際の体験を交えて経営論と心理学の観点から解説し、持続的な企業発展のための具体的なアプローチをお伝えします。 ×

健康経営 実践の極意
~会社を笑顔にする5つの法則~

経営にとって真にプラスとなり、社員の幸福を促進する「健康経営」について、どういうものかを考えてみましょう。食事や運動の改善だけで充分なのでしょうか? 企業が取り組むための意識改革のポイントや、一時的な取り組みではなく持続させる方法についても具体的にお伝えします。㈱タニタで経験した健康経営の実践や、最新のポジティブ心理学の研究成果を踏まえ、社員のメンタルを整え、健康を促進する方法、そして企業の生産性や業績に貢献するための「5つの極意」を紹介します。 ×

生産性アップの新常識
~危機を好機に変えるレジリエンス~

組織や個人の生産性を向上させ、成果を出すためにはどんな思考習慣が必要なのでしょうか? 株式会社タニタを赤字から世界一の企業に導いた前経営者の考え方を、最新の心理学の観点から解析し、成果を上げるための「上手く行く思考」を解説していきます。さらに、この思考法を実践し成果に結びつけるための戦略として、各自の「強み」を活かす方法や実際の手法を具体的にご紹介します。 ×

逆境に強い組織づくり 
~人のモチベーションを上げるには?~

コロナ禍や政情不安などの逆境に対応するためには、強靭な組織をどう築くべきでしょうか? 「レジリエンス力(困難に直面した時の精神的な回復力)」や「モチベーション」を高め、活気ある職場を作ることが重要です。個々の個性を見極めて活かす方法や、ポジティブ心理学の視点から得られる最新の洞察を基に、働きやすいチームを形成するための具体的なアプローチをご紹介します。 ×

愛され上司のチームビルディング
〜人のモチベーションを上げるには?〜

最近では、仕事における価値観の変化に伴い、厳しく指示したり命令することを避ける傾向が強まっています。しかし、指示待ちの社員が増加している現実もあり、管理職はどう対処すればよいかという問題に直面しています。愛される上司とは、部下のモチベーションを巧みに引き出し、活気溢れる職場環境を作り出せるリーダーです。部下の個性を見極め、活気あるチームビルディングの方法についてお伝えします。最新のポジティブ心理学を基にしたアプローチで、魅力的なチームを育てる方法を探ります。 ×

Z世代の心を動かすコミュニケーション術

Z世代の特徴や理解すべきポイントを紹介し、どのようにコミュニケーションをとるべきかについてお伝えします。自己理解を深め、新たなリーダーシップを考え、モチベーションを高めるための5つの要素を学びます。複数の大学でZ世代を担当し、コミュニケーションやプレゼンテーション、リーダーシップを教えてきた経験に基づいて、関わり方の具体的なポイントを提供します。 ×

【研修】時代に打ち勝つためのチームデザイン
〜人を活かす、働きたくなるチーム創り〜

経営者や管理職からよく聞かれるのは、「○○部から新しい提案が出てこない」「部のメンバーが動かない」といった話です。実際にその部署のメンバーと話をすると、彼らにはやる気がないわけではなく、どう行動すればよいか分からずに停滞しているケースが多いです。自らが主体となって行動するチームをどう作るか。プロジェクトごとにチームを構築し、成果を上げてきた経験から、「成功するチームの作り方」を伝えます。個々の個性を活かしながら、楽しくスムーズに動くチームを作るために、戦略的なチームデザインの視点を身につけます。 ×

【研修】指示待ち社員マネジメント法
〜やる気を引き出し、人を動かす土壌創り〜

最近の若手が主体性に欠けると言われることがありますが、実は「指示待ち族」という言葉は1981年にまで遡ります。社員の中には常に指示を待って行動する傾向があり、時代を問わず存在しています。ただ、「指示待ち社員」と一括りにしても、その背景やパターンは多岐にわたります。この研修では、さまざまな指示待ちの要因に対して、効果的なマネジメント方法を詳しくお伝えします。また、組織内でこれらの問題を解決するための具体的な手法や、他社の取り組み事例も紹介しながら学びます。 ×

【研修】強みの見つけ方・活かし方
〜これからの幸せな生き方とは?〜

幸福とは何か、皆さんは考えたことがありますか?「ポジティブ心理学」によれば、幸福の基盤には自分自身の「強み」があることが示されています。自分の持つ「強み」を認識し、それを活かすことが、より充実した生き方への道です。今回の学びでは、「強み」を見つけるためのヒントや手法も紹介します。また、幸福には「5つの要素」が存在し、これらを理解することで、より具体的な生き方や考え方を深めることができます。自分の「強み」を発見し、「5つの要素」を意識して行動することで、自己の人生をより輝かせていくことができるでしょう。 ×

書籍・メディア出演

書籍

  • 『タニタはこうして世界一になった 「タニタの社員食堂」誕生秘話を交えて』(講談社)をプロデュース

メディア

  • テレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」
  • 夕刊フジ
  • 日経コンピュータ

講演実績

  • 住宅メーカー
  • 大東商工会議所
  • 慈恵医大
  • 日本ショッピングセンター協会
  • 群馬県社会福祉協議会
  • 秋田商工会議所
  • 計測機器メーカー
  • 異業種交流会
  • その他多数

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