西村直人 にしむらなおと
経歴
【プロフィール】
1972年1月、東京都出身。
大学を卒業後、自動車雑誌の編集部に勤務。その後、独立。
専門分野はパーソナルモビリティ。広い視野を持つためにWRカーやF1、そして2輪界のF1とも称されるMotoGPマシンでのサーキット走行に挑戦し、4&2輪の草レースにも積極的に参加中。さらに、大型トラックやバス、トレーラーなどの公道試乗も積極的に行い、物流や環境に関する取材を数多く手がけている。過去には大型商用車の開発業務にも携わっている。
国土交通省の「スマートウェイ検討委員会」や警察庁の「UTMS懇談会」に出席したほか、東京都交通局のバスモニターを務めた経験もある。
最近では、自律自動運転や先進安全技術に関する研修会で講師を務める傍ら、2017年には自律自動運転と人工知能に関する書籍「2020年、人工知能は車を運転するのか」(インプレス刊)を執筆。2020年度には警視庁の副安全運転管理者法定講習の講師を務めた。YouTubeチャンネル「西村直人の乗り物見聞録」では、試乗レポートや開発者インタビューを担当している。
【資格・免許】
・AJAJ理事
・一般財団法人 全日本交通安全協会 二輪車安全運転推進委員会 指導員
・一般財団法人 東京都交通安全協会 安全運転管理者講習/副安全運転管理者講習 講師
・大型自動車 第二種免許
・けん引免許
・大型自動二輪免許(以上ゴールド免許)
・国内Aライセンス
・2級小型船舶免許
・スノーモービルライセンス
主な講演テーマ
自律自動運転
~車両制御技術よりも大切な協調運転~
〇人と機械の協調運転とは何か
〇自律自動運転を迎えるにあたって必要なこと
〇運転の自動化レベルはどう捉えるべきか
〇自律自動運転中に許容されるであろうサブタスクのあり方
〇ユーザーが描く自律自動運転とメーカーが開発している自律自動運転のギャップ
〇自律自動運転はだれのための技術か
〇自律自動運転は子供たちのためにある技術
〇自律自動運転が可能になった社会での運転免許証と自動車教習所での教習課程 ×
四輪車
~先進安全技術やHMI~
〇普通車や大型商用車に採用されてゆく自律型自動運転技術の解説
〇ADAS(乗用車・商用車)に対する過信の防止術
〇先進安全技術のHMIとドライバーのふるまい
〇人間主体のITS
〇技術主体のITSから生まれた新たな課題
車内におけるARのあり方
〇二輪車・四輪車の共有技術とその違い
〇自転車・二輪車・四輪車による混合交通と歩行者の共存
〇30年後の物流・観光業界に必要とされる商用車 ×
二輪車
~この先のパーソナルモビリティ~
世界各国に存在するパーソナルモビリティのロードインプレッション
〇二輪車との親和性を高めたいパーソナルモビリティの行く末
〇二輪車・四輪車の共有技術とその違い
〇自転車・二輪車・四輪車による混合交通と歩行者の共存 ×
カーライフ
~ロボティクス論やQOL~
〇自動車メーカー発のロボット論
〇身体機能をサポートする安全運転支援技術の活用法とその行く末
〇運転がもたらすQOL向上の分析
〇サーキットにおけるスポーツ走行(二輪・四輪)
〇V2H
〇スマートハウス ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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2020年、人工知能は車を運転するのか 自動運転の現在・過去・未来
自動運転×人工知能の現在と未来を探る!
人間とAIが協力して車を運転する未来への展望。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを契機に、車と人の関係が大きく変化しようとしています。本書では、手動運転から協調運転、そして自動運転への移行に焦点を当て、これらの進化を促進する人工知能との連携について、政府の戦略、自動車メーカーやヘルスケアメーカーの取り組み、海外の事例など、様々な角度から最新の動向を探求します。
書籍
- 『2020年、人工知能は車を運転するのか 自動運転の現在・過去・未来』(インプレス刊)
レギュラー執筆媒体
- 一般社団法人・日本自動車販売協会連合会
- 公益財団法人・日本自動車教育振興財団
- 東洋経済オンライン
- プレジデントオンライン
- Traffi-Cation
- レスポンス
- Yahoo!
- カービュー
- ベストカー
- ベストカーWeb
- 日刊「SPA!」
- そのほか各Web媒体並びに自動車専門誌
テレビ
- NHK、TBS、フジテレビ、BS11ほか
ラジオ
- 81.3J-WAVE「DRIVE TO THE FUTURE」、「J-WAVE ALL GOOD FRIDAY」、80.0TOKYO FM、bayFM、TBSラジオほか