柴田英寿 しばたひでとし
経歴
【学歴】
1992 早稲田大学政治経済学部卒 ※在学中にコンピューターを独学
1998 Washington University Olin Business School卒
【役職等】
日本知財学会 理事(2002-2006)
東京大学先端科学技術研究センター 特任教員/非常勤講師(2002-2006)
アントレプレナーシップ論オープンスクール 主催(2002-現在)
民間知的財産研究会 ビジネスIPR ファウンダー(2000-現在)
MBA友の会 幹事(1998-現在)
株式会社日立製作所 システムエンジニア(1992-2016)
日米リーダシッププログラム フェロー(2006-現在)
産官合同フェスティバル ソールハーモニー 実行委員長(2014-現在)
三重県産業支援センター IoTアドバイザー(2016-現在)
株式会社ジョイントシナジー 特別顧問(2017-現在)
株式会社幸洋コーポレーション 特別顧問(2019-現在)
Future株式会社 取締役COO(2020-2023)
株式会社ジョイントシナジー(201612-現在)
M&A, コンサルティング
・M&Aディールの遂行
・経営コンサルティング(ガラス研磨、外装塗装など)
・初期プレゼンから、営業、契約、実行、フォローアップまで一貫して実行
およそ20案件
株式会社幸洋コーポレーション(201905-現在)
不動産開発
執行役員
・廃校施設の再利用
・地盤安心地域への工場移転
・BCP対応物件の仲介 等
公益財団法人三重県産業支援センター(201609-201903)
IoTコンサルタント
三重県下の中小企業のIoT化推進コンサルティング
およそ40案件を対応
国立大学法人東京大学(200204-200609)
工学系研究科特任講師
『アントレプレナーシップ論』担当
株式会社日立製作所(199204-201606)
産業流通システム事業部 事業戦略室部長代理
おもに製造流通顧客向けシステムインテグレーションの事業企画
情報通信事業システムソリューション戦略企画部
情報通信事業の戦略企画
本社経営企画室
PMIにおける情報システム統合
オープンイノベーション戦略の企画
主な講演テーマ
中小企業のDX
・中小製造業期のDXについての経験談
・人材育成と合わせてのDX推進となる
・経営者の熱い思いが大事
・会社の中にDXの種はある
・定期的な会合を全社的に ×
懐かしい未来の到来
・人はどのように生きるべきか、世界にはどんな考えの人がいるのか
・文明の利器を使いつつ、質素で、つつましい生き方とは
・自然との共生と心の安らぎ ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
クリックすると、詳細が表示されます。
「これやっといて」で部下が動いてくれる!技術
新しい上司に立ちはだかる共通の課題が部下の育成です。自分自身の業務で精一杯でありながら、部下の管理まで手が回らないのが現実です。
この本では、上司が常に指示を出さなくても部下自らが率先して仕事を行う「自主性を促す環境」を作る方法を掘り下げています。部下を効果的に動かすためには、異常な熱意や体力を求められるわけではなく、正しい「管理技術」が求められます。
サラリーマンのための「会社の外」で稼ぐ術
「会社員」だけでなく、複数の分野で活躍し、それぞれの分野から収入を得る新たな働き方が広がっています。独立や企業内でのキャリアだけが成功への道ではなくなってきました。得意な分野を極めることで、会社勤めを続けながらオンラインビジネスなどで収益を上げる方法があります。大手電機メーカーで働く現職社員が、社外で収入を得るための実践的なノウハウを分かりやすく解説します。アフィリエイトや不動産投資、飲食店経営などの具体例も豊富に紹介しています。
匠のモノづくりとインダストリー4.0
かつてのモノづくり強国、日本の分野で欧米の企業が追い上げを見せています。特にドイツやアメリカは、「標準化」や「集合知」という、日本ではあまり得意とされていない手法を駆使しています。日本は、伝統的な匠の技術を活かしたモノづくりでこれに対抗する必要があり、匠の知識と技を再構築することが急務です。また、欧米のアプローチを取り入れつつ、日本のモノづくりの核心を再評価することが求められています。この本は、単に欧米の動向をまとめたものではなく、日本のモノづくりの未来を再考するための一助となることを目的としています。ここでは、環境変化や資源の制約を考慮した持続可能で長期間にわたり使用可能な製品の開発、消費者と共に価値を創造する製品とサービスの開発プロセスについても掘り下げています。
あたらしい社員の教科書
今後の社会では、「会社員としてどのように活動すべきか」という問題が重要視されています。柴田先生は本書で、将来の会社員は企業内外で効果的に活躍する能力が必要だと指摘しています。また、経済的自立(副業や投資)、社会的自立(人脈の構築)、常識の変化への適応、国内外の事情への理解が必要だと述べています。この書籍は、厳しい社会状況の中で、会社員がいかにして有能な社員へと成長するかについて詳しく説明しています。
書籍
- バリュー・インテグレーション(1999年・東洋経済新報社)
- ビジネスモデル特許戦略(2000年・東洋経済新報社)
- オフ・バランス経営革命(2001年・東洋経済新報社)
- 理系人間のための経営戦略入門(2002年・実業之日本社)
- 「お先に」失礼する技術「断る」「決断する」「切り上げる」「見極める」ための極意(2005年・WAVE出版)
- オフィスからパソコンがなくなる日(2006年・東洋経済新報社)
- 「いつもの朝」を変える技術』編著(2006年・WAVE出版)
- 「これやっといて」で部下が動いてくれる!技術(2007年・すばる舎)
- 年収2000万の仕事術―高収入の秘密、すべて教えます(2008年・三笠書房)
- サラリーマンのための「会社の外」で稼ぐ術(2008年・朝日新書)
- 金になる人脈―その近づき方・つくり方・転がし方(2008年・幻冬舎新書)
- 33歳からの時間のルール(2010年・明日香出版)
- あたらしい社員の教科書(2010年・KADOKAWA)
- 成功への思考術 ~スマホ世代に贈る~(2011年・インクルース)
- 「クラウド化」と「ビッグデータ活用」はなぜ進まないのか(2012年・東洋経済新報社)
- アントレプレナーシップ論オープンスクールテキスト(2012年・Kindle)
- アントレプレナーシップ論~みんな心に起業家精神~(2013年・日刊工業新聞社)
- 匠のモノづくりとインダストリー4.0(2015年・大河出版)
- 懐かしい未来をどう生きるか: 0次エッセイ第二版 Kindle版(2018年・Kindle)
講演実績
- 中部イノベネット2019年度第1回「「シェアとCrowd(Crowd Sourcing)での次のモノづくりと日本型アントレプレナーシップ」
- 東工大精研知財シンポジウム2007「知財センスの鍛え方と実践例~知財教育が事業教育に変遷した事例を中心に~」
- キョテンラボセミナー「人生素(ス)トリップ劇場」~究極のモテリーマンに化けちまえ!~
- 第56回 知的財産マネジメント研究会 「知財と経営をあわせて新しい世界を創る!!」