清水和輝 しみずかずき
株式会社POI 代表取締役/昆Tuber
プロフィール
近畿大学発ベンチャー・株式会社POI 代表取締役。1999年奈良県生まれ。
高校生の頃に昆虫食に目覚め、野山で100種類以上の昆虫の味を確かめる。大学進学後に始めたSNSやYouTubeが注目され、昆虫食の専門家として各地で講演活動や商品開発を行うことに。アマゾンジャパンやトウキョウベースの役員を歴任した高嶋耕太郎氏が立ち上げたシルク(養蚕)のプロダクトを研究開発する株式会社NEXT NEW WORLDの取締役(シルク食品担当)として企画したクラウドファンディングでは昆虫食のプロダクト史上最多となる270名の支援を獲得。
現在は近畿大学大学院・実学社会起業イノベーション学位プログラムに在籍し、昆虫の可能性を追求しており、大阪・関西万博での展示やドキュメンタリー映画の撮影も決定している。
テーマ
出身・ゆかりの地
主な講演テーマ
昆虫食とSDGs
持続可能な社会の実現に向けて重要なテーマを掘り下げます。食料問題の解決策として注目されている昆虫食が、どのように環境への負担を軽減し、食料供給の多様化に貢献するのかを実例とともに解説します。未来の食文化としての昆虫食の可能性について、深い洞察を得られる内容です。
昆虫食の試食体験を行うことも可能です。 ×
書籍・メディア出演
書籍
- ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた(斎藤幸平著)活動は経済思想家・東京大学准教授の斎藤幸平さんの書籍に収録。
講演実績
展示会
- 国際食品素材・添加物展・会議/Wellness TOKYO(いずれも東京ビッグサイト)
- 日本成人病予防協会(東京国際フォーラム)
- 大昆虫展(とうきょうスカイツリー)
企業・団体
- 日立グループ
- ワールドインテック
- 大阪商工会議所
- 公園財団(国営公園)
自治体
- 奈良県
- 千代田区
- 羽曳野市
- 富田林市
- 和泉市
- 大阪狭山市
学校
- 近畿大学
- 近畿大学附属高校
- クラーク学院天王寺校
- 大阪海洋専門学校
- 横浜市立三保小学校 ほか
この講師のおすすめポイント
清水和輝さんは、昆虫食の可能性を探求する次世代の起業家であり、近畿大学発のベンチャー企業「株式会社POI」の代表取締役です。1999年奈良県生まれ。高校時代に昆虫食に興味を持ち、100種類以上の昆虫を試食。その後、大学での学びと並行してSNSやYouTubeで情報発信を始め、昆虫食の専門家として注目を集めました。現在は、昆虫食を通じたSDGs達成に向けた活動を中心に、商品開発や講演活動、万博での展示など幅広く活躍しています。
また、アマゾンジャパンやシルク食品のプロダクト開発を行う株式会社NEXT NEW WORLDでの経験を活かし、クラウドファンディングでは昆虫食プロダクト史上最多支援者数を記録。近畿大学大学院のプログラムにも在籍し、昆虫食のさらなる可能性を追求しています。
◆ 「昆虫食とSDGs」をわかりやすく解説
清水さんは、昆虫食が地球環境や持続可能な社会にどのように貢献するかを具体的に説明します。食料問題や環境負荷を解決する一助として注目される昆虫食について、分かりやすい解説とともに、実際に挑戦した経験から得た知見を共有します。
◆ 学生起業のリアルな体験談
大学在学中に企業を立ち上げ、各方面で成果を上げた経験をもとに、学生起業の成功と課題について語ります。特に若者やこれから起業を考える方にとって、実践的かつインスピレーションを与える内容です。
◆ 昆虫食の実体験から広がる商品開発の秘話
清水さんは、高校時代からの昆虫食の実体験を通じ、独自の視点で商品開発を行ってきました。支援者を惹きつけるクラウドファンディングの成功事例や商品化のプロセスは、マーケティングやイノベーションに興味のある人々にも役立つ知識です。
◆ 世界の課題に挑む次世代リーダーとしての視点
環境問題や食料危機といった地球規模の課題に取り組む清水さんの姿勢は、多くの人々にとって新たな視点を与えるものです。大阪・関西万博での展示やドキュメンタリー映画の撮影といったグローバルな活動から得た洞察をシェアします。
◆ 昆虫食の魅力を楽しく発信する能力
YouTubeやSNSでの活動を通じて培ったわかりやすく楽しい発信力は、専門知識に疎い方にも昆虫食の魅力を伝える強力なツールです。清水さんの講演は、聴衆を楽しませながら学びを深める内容で、幅広い層に響きます。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。