三谷康生 みたにやすお
ワイエムエー株式会社 代表取締役社長/神姫バス株式会社 社外取締役
プロフィール
1990年に大阪大学法学部を卒業。日本興業銀行に入行。その後、銀行系証券会社、独立系M&A仲介会社でM&Aアドバイザリー業務並びにマネジメント業務に従事する。上場事業会社においては、M&Aと広報・IRを統括する戦略責任者としての経験を有する。1997年に大阪に拠点をおいて以来、主に西日本で活動。
2015年から8年間、同志社大学大学院ビジネス研究科嘱託教員(会計・ファイナンス特殊研究 担当)として「実践M&A」講座を主催。
大手金融機関をはじめとする複数企業のM&Aアドバイザリーチーム顧問としても活動。
M&Aアドバイザリー業界出身者としては稀な上場企業社外取締役としても活躍。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
1967年 大阪府生まれ
1990年 大阪大学法学部卒業
1990年 株式会社日本興業銀行(現:みずほ銀行)入行
1994年 株式会社レコフ入社
2001年 UFJキャピタルマーケッツ証券株式会社(現:三菱UFJモルガン・スタンレー証券)入社
2005年 株式会社日本M&Aセンター入社
(2007年より執行役員、2012年より大阪支社長)
2013年 株式会社ゲオホールディングス入社
2015年4月 同志社大学大学院ビジネス研究科嘱託教員就任(2023年3月退任)
2016年 株式会社ジャパンM&Aアドバイザー代表取締役社長に就任
2019年 ワイエムエー株式会社代表取締役社長に就任
2021年 神姫バス株式会社社外取締役に就任
主な講演テーマ
M&Aの新潮流と新常識
M&Aのセミナーは、事業承継型M&A仲介業者の急成長に伴い、全国各地で多数行われています。しかしながら、残念なことにそれらは、十年前と内容が何ら変わっていないものであったり、「業者の論理」に基づく偏ったものが少なくありません。M&A手法が一般化し、経営戦略における重要性が増す中、投資銀行からの視点、事業承継からの視点など様々な角度から、バブル崩壊以降の歴史や事例を紐解きつつ、時代の変化を見据えた新たなM&A手法の活用について、お話いたします。 ×
中小企業支援に携わるコンサルタントが知っておくべきM&Aの基本事項について
士業の皆様におかれましては、近年のM&Aの一般化に伴い、クライアントがその事業承継にM&A手法の活用を検討したり、また、事業譲受案件の検討の相談をもちかけられたりすることが多くなっていることと思います。事業承継型のM&A仲介業者が、全国各地で多数のM&Aのセミナーを開催していますがこれらは、業者の視点を優先した顧客発掘を主目的としたものであり、士業の皆様がコンサルティングや適切な助言を行うための情報はなかなか得ることができません。本セミナーでは、M&A手法の活用法に始まり、クライアントが直面するであろう相手方との交渉における注意点や、M&A仲介業者をうまく動かすノウハウをお伝えし士業の皆様のクライアントからのM&A関連のご相談に資する話をさせていただきます。 ×
書籍・メディア出演
ラジオ
- ラジオ大阪OBC「News Tonight いいおとな 」 「谷敦の人・魅力、発見!」
テレビ
- 日経CNBC「マーケッツのツボ」「昼エクスプレス」
連載・執筆
- 日本証券新聞 「北浜M&A通信」
講演実績
- 新聞社主催セミナー講師 (主催者:日本経済新聞社、産経新聞社 等)
- 事業会社向けセミナー講師 (主催者:金融機関・コンサルティング会社 等)
- 士業向け講演 (弁護士・公認会計士・税理士・中小企業診断士・行政書士 等)
- 金融機関内部者研修講師 (メガバンク・地方銀行・信用金庫・証券会社 等)
- 学生向け講演 (福島大学大学院 等)