高橋みちる たかはしみちる

高橋みちる

アールイーデザイン一級建築士事務所 代表/リフォームコンサルタント

プロフィール

建築を知るほど、無知が故に造られた「欠陥住宅」に遭遇し、勉強の大切さを思い知らされてきました。「いい家」に住むためにはどうしたらいいのか?をテーマに様々な角度から建築を学んできた結果、たどり着いた答えは 「いい家は建てて終わりではなく、しっかりと維持していくことが大切」ということです。もちろん、いい家を建てるには施工者が正しい知識を持たなければなりません。しかしそれを維持するには、所有者が自ら正しい知識を持ってリフォームを行っていかなければならないのです。
今、人生100年を豊かに生き抜くためには、お金を無駄なく有効に使うためのスキルが求められています。少しの勉強で、適切なリフォームを、長い目で見て無駄なく行うことができるようになります。
正しいリフォームを行うことで、皆さまの家が本当に安心して暮らせる快適な終の棲家となりますことを、心より願っております。

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

職業訓練校、設計事務所、不動産建売事業者、ゼネコンのマンションリフォーム子会社などを経て、2011年に現設計事務所を開業。ハウスメーカーのオーナーや一般住宅のリフォームプランニング、住宅瑕疵保険や性能評価の現場検査員、既存住宅状況調査(インスペクション)などを行う。2014年にはハウスメーカーにて「ハウスオブザイヤー・リフォーム部門」最優秀賞を受賞。その他「感謝のリフォーム設計コンペ」最優秀賞受賞など。リフォームセミナー講師として全国で活動中。

主な講演テーマ

築30年、建て替えとリフォームどっちがお得?

築30年といえば、家全体の老朽化が気になる頃。家の寿命といわれる築年数だけど、建て替えるにはもったいない…。いったいいつまで住み続けられるのかしら? そんなモヤモヤした不安や疑問にスッキリお答えします!

・築30年に、やらなければ「住めなくなる」リフォームとは?
・あなたの家の価値はどのくらい?残りの価値でリフォーム費用は変わる!
・注意!「リフォーム費用が建て替えを上回ってしまう家」とは?
・このリフォームをやれば、これからの30年も安心して住めます!
など ×

高額な光熱費の犯人とは?
リフォームで毎月の光熱費を下げよう!

電気・ガス・水道代の値上がりは、毎月の固定経費として家計に大きなダメージですよね。これら光熱費を浪費している真犯人を突き止め、リフォームによってお財布に優しい省エネライフを実現しましょう!

・光熱費はここで使っている!消費量の多い設備機器とは
・どんなリフォームをすれば、光熱費をどれだけ抑えられるのか?
・リフォームでも断熱性能は上げられる!エコで健康な家に住もう
・「メンテナンスが楽な家」にして、ラクしてエコを叶えよう
など ×

中古住宅を購入する前に、必ずここをチェックしよう!

住宅購入を検討すると、価格の手ごろな中古住宅が多く目に入りますよね。しかし、その中古住宅は「買っても大丈夫な家」でしょうか?「安いと思って買ったけど、予定外の支出がかさみ、結果的に新築よりも高くついた…」なんてことにならないよう、事前に何を確認すればいいのかをお教えします!

・マンションと一戸建てでは、チェック項目が全く違う
・リフォーム履歴を調べよう!こんな履歴があれば「当たり物件」
・住む前に、ここは必ずリフォームしておこう
・自分で調べるのが不安なら、第三者のプロの調査が役に立つ
など ×

書籍・メディア出演

書籍紹介

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やらなければいけない一戸建てリフォーム
× やらなければいけない一戸建てリフォーム

やらなければいけない一戸建てリフォーム

リフォームという言葉を耳にしたとき、皆さんはどのようなイメージを持ちますか?
建物のメンテナンスが必要だと感じていても、具体的に何をすべきか分からない方が多いのではないでしょうか。

一戸建てのリフォームは大きく分けて三つの種類に分類されます。

1つ目は、必ず行わなければならないメンテナンスとしてのリフォーム、
2つ目は、性能向上のために「実施した方が良い」リフォーム、
3つ目は、使い勝手や生活の質を向上させるための「行いたい」リフォームです。

本書では、「やらなければならない」、「実施した方が良い」、「行いたい」といったリフォームの三つの分類から、具体的な28のメニューを紹介しています。

第1章の「年代別チェック」では、建物の築年数に応じた必要なリフォームが理解でき、第8章の「お勧めセットプラン」を参照することで、自宅に最適な住まいの計画を自ら立てられるようになっています。

さらに、「リフォーム業者の選び方」やインスペクションを含む「第三者チェック」の活用法についても詳しく解説しています。

今後長期的に得をするリフォームを実施するための計画的な「家づくり」のバイブルとなっています。

メディア

  • 日本経済新聞社
  • ダイヤモンド不動産
  • 幻冬舎 The GOLD
  • mybest
  • 家仲間コム
  • 明治安田生命ライフフィードマガジン
  • 家主と地主 他

書籍

  • 『やらなければいけない一戸建てリフォーム』(自由国民社)

講演実績

  • 三井ホーム
  • 石友リフォーム
  • 北日本新聞社 など

お客様の声

築30年、建て替えとリフォームどっちがお得?

築32年の家に住み、フルリフォームするか建て替えるかと悩んでいるところに、良いタイミングでセミナーに参加させてもらいました。おかげ様で自分の家の価値やリフォームの優先順位がわかり、大変参考になりました。リフォームの方向で、これからまたじっくり検討してみようと思います。

高額な光熱費の犯人とは?リフォームで毎月の光熱費を下げよう!

築22年の家に住んでいますが、設備機器類は給湯器しか交換したことがなく、他は新築時から同じものを使っています。それらがこんなにも光熱費の無駄遣いをしていたとは!と、省エネ性能の進歩にただただ驚くばかりでした。また断熱リフォームも、補助金やこれからの健康を考えると、早めにやっておきたいと思いました。「そろそろリフォームしたいな」と思っていたところだったので、これを機に自宅を超省エネ住宅に生まれ変わらせようと思います。

中古住宅を購入する前に、必ずここをチェックしよう!

30代で2人目の子どもが生まれたのを機に、家探しを始めました。予算的には中古住宅の方が立地条件の良い物件が多いですが、中古は「あと何年住めるのか?」をどう判断していいかがわからず、やはり条件が悪くても新築の方が安心かと思っていました。講義を聞いて中古住宅の価値を判断するツボや、現地見学や売主に確認しておく内容、必要なリフォームを把握する方法などがわかり、大変勉強になりました。これから「お買い得な掘り出し物の中古物件」を探してみようと思います。

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